道路の落書き

テレビ番組でお笑い芸人が小学生に扮し、自分の考えた遊びを楽しんでいた。
詰めの甘すぎるルール設定のグダグダ感が面白かったが、それを見ていて自分の小学生時代を思い出していた。
自分達も昨日のお笑い芸人のように、その場所やメンバーに合わせて遊びを考え、独自にルールを決めて遊んでいた。
公園で遊ぶこともあったが、たいていはちょっと広めで交通量の少ない道路だった。
その辺に落ちている書ける石を探し、道路に線を引く。
ある時はテニスコート、ある時はベースをと、ただの道路を自由なフィールドとして使っていた。
最近は道路の落書きも、道路で遊ぶ子供も見掛けない。
「遊び」が変わって来ているのだろう。
友達と一緒に遊ぶというのは「外」が前提だったが、今は「中」でゲームをすることが「遊び」だと思っている。
子供の頃には遊びの中でたくさん体を動かし、不規則な動きを体で学び、友達同士の中で社会を学んでいく事が必要なのに、今の子は一体どこでそれらを学ぶのだろう?



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