補助輪とれた
自転車の補助輪を外して練習中の娘。
今日で6回目の練習。
前回やっと乗れるようになったけれど、数日間乗らずにいたので最初は不安顔。
それでも大丈夫。
一度でも乗れたのなら身体はちゃ〜んと覚えてるものだから。
最初の2〜3回、ふらついたけれどその後はスイスイ。
はじめて曲がることにも挑戦。
でもまだ曲がれるのは3回に1回くらい。
次回の課題。
直線は乗れるようになったので、さっきまでの不安顔はどこえやら。
すっかり自信あふれた表情に。
大きなケガをすることなく乗れるようになりました。
これも教え方が良かったおかげでしょう。(*^ー^)
自分が子どもの頃は、どうだったかなぁ?
微かな記憶を思い起こしてみると、
父が自転車の後ろを押してくれたかな?
バランスをとりながら必死に漕いで、ふと気づくと遠くから聞こえる父の声。
きっとそんな定番のやり方だった気がする。
娘にはそのやり方は不採用。
なぜなら・・・押す方が疲れるから。
ペダルを取り外し、跨がったまま足で漕いで慣れると言う方法も一つ。
しかし、また取り付けに行くのが面倒なので却下。
要は跨がった状態のバランスを身体が覚えてくれれば良い。
自転車に跨がらせペダルに足を乗せる。
自転車の正面に座って下からハンドルを軽く支えてバランスをとる。
顔を見て話をしながら出来るので娘も安心感があるみたい。
これをしばらくやってから漕いでみるという方法を採ってみた。
少しバランスがとれるようになり、落ち着いて漕ぐことが出来るようになった。
こうして慣らしながら、大きな恐怖心と小さな自信のバランスが少しずつ逆転。
自信が大きくなるにつれ、練習の態度もどんどん前向きになってくる。
心の動きと行動に全くズレがない。
ほんと子どもって面白いなぁ。
さて、明日からは曲がる練習だ。