筋肉のこわばりが操体の邪魔?

「気ままに操体ライフ」と言いながら、操体の事はほとんど語らないこのブログ(^_^;)
たまには操体の事も話しましょう。
一年振りにいらしたお客様からお聞きした話です。
その方が引っ越しをして当院が少々遠くなってしまったので近くに「操体」を受けられる所を見つけて通っていたそうです。
私も他の操体にとても興味がありますので施術の内容を聞いてみました。
するとタイトルにあるような話が・・・
その先生曰く、「操体をするのに筋肉の強ばりが邪魔になるので、まずは鍼でほぐし操体をしやすい状態にする」のだそうです。
そしてほぐした後にマッサージめいたものをチョコチョコと・・・
「ココ(当院)とは全く別のものみたいな感じでした」
なるほど確かに違いますねぇ。
操体をするのに筋肉の強ばりが邪魔?
その強ばりをなんとかするのが操体だと私なんかは思っているのですが(^_^;)
ほんとに操体だったのでしょうか?
あるお客様も言っていました。
「操体は一人一派ですねぇ」と。
その方は今まで色々な所で操体を受けてこられた方ですので、その違いを実感されていたのでしょう。
私もこれまでにいろいろな操体を目にして「え?そんなことするの?」と驚いた事が何度もあります。
いろんな操体があって良いとは思います。
ただし、「体の要求感覚を満たす」
この根本原理だけから外れているところは「操体」と名乗っちゃまずいと思うなぁ・・・・。



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