ひとりで操体
他人ではなく、自分自身でバランスを回復する。
ゆっくり動いて素直に味わう、ただそれだけです。
身体はこんなことだけで変化をするのだと、ご自身の体で試し感じてみて下さい。
感覚を言葉や映像で表現することはできません。
ですからここで紹介するものも、ほんのさわりや雰囲気を表現しているものとご理解下さい。
そして、もっと知りたいという方はぜひ当院の施術や講習でおまちしております。
注意事項
- 頑張らない・力まず、軽い力で動きます。
- とにかくゆっくり
- 気持ち良さは十分に味わう。
- 操法と操法の間(ま)はじゅうぶんに。
- 気持ち良さがわからなければ、楽で十分。
- 効果効能にとらわれない。
何に効くかはやってから
腰痛に効くのはどれ?膝痛に効くのは?
本や雑誌で操体が紹介されるとき、当たり前のように「肩こりにはこれ!」「腰にはこれ!」などと言った操法の紹介がされています。
それはあくまでも読者を引きつける為の商業的な手法の1つです。
局所にこだわるのではなく、丸ごと1つのカラダでゆったりと動き、気持ち良さ(感覚)を味わうだけ。
カラダが整えば痛みも自然に消えていきます。
今よりも快適で動きやすいカラダへの変化を感じてください。
丸ごと1つのカラダ
体のつながりを感じて、全身で動く。
本来動きとはこうあるべきなのですが、ストレッチや体操などで部分的に動かすクセがついている方もたくさんおられます。
無駄な力を抜いて、カラダの流れるままに素直に味わってみましょう。
何も理屈を知らない赤ちゃんはちゃんとそうして動いているものです。