操体法は健康体操で運動療法であ~る

タイトルを見て、ナニーー!!說
と反応されてしまいそうですが(^_^;)
先週広島で行われた「第26回操体バランス運動研究会(通称バラ研)」に参加してきました。

第26回操体バランス運動研究会 広島大会
操体法でみんな元気に!
~いつでも、どこでも、誰でも出来る操体法~

2009.10.10~10.11
◆講演
1、操体法を探る・・・国際医療福祉大学 昇 寛
2、息・食・動・想の再発見・・・白木 洋子
3、コンフォートダイエット~感覚に基づいた「食」の追求~
 ・・・神戸温古堂 渡辺 勝久
4、介護技術と操体法の接点・・・介護士 坂本 洋子
◆体験発表
◆特別講演
“生き方の自然法則”を求めて
痛みが抜ける ゆるやか操体法 ~からだに学ぶ操体法の原理・原則~・・・奈良漢方治療研究所 北村 翰男
◆総合討論会・質疑応答


講演内容にたいして、書きたい事はた~くさんあるのですが、それらを全て書いてしまうといろいろと角が立ってしまいます(^_^;)
誰かを批判したり、攻撃する事は本意ではありません。
ただ、操体を学び実践している一人として、疑問や意見を書かせていただきます。
あくまでもサラッと(^_^;)
まず2日間通して気になったのは、操体にとって一番重要なキーワードである「原始感覚
という言葉がほとんど出てこなかったことです。
そんなことないよ、「気持ちよさ」って言ってたよ、という突っ込みが入るかもしれませんが、「気持ちよさ」と「原始感覚」はイコールではありません。
また、この「気持ちよさ」も使い方が実に曖昧です。
今回発表された先生方の話を聞いていると、おそらく「楽・快・快楽・快感・快適・気持ちいい・動きやすい」等のすべてを「気持ちいい」という表現している気がします。
操体にとって重要なのは「原始感覚」です。
唯一、北村先生だけがこの言葉を使っておられました。
次に気になったのが息食動想の捉え方です。
私は今まで動を勉強してきて、食をおろそかにして来た。
これからは食も勉強していこう。
そんな言葉がありましたが、この息食動想とはそういうものではないのではないでしょうか?
呼吸法を学び、運動力学を学び、栄養学を学び、心理学を学んだ。
これで息食動想は完璧だ!
・・・果たしてそうでしょうか?
先程も書きましたが、操体にとって一番重要な「原始感覚」が抜け落ちているのでこのような発想になってしまうのでしょう。
北村先生の講演は操体の話として正しいものだった気がします。
昨年はよくわからなかった「無の操体」というものも、その言わんとする事は理解できました。
ただ「」とつけてしまうのは問題だなぁと思いますが・・・
昨年も感じた事なのですが、どの先生も私より長いキャリアを持ち、操体を実践されて来た方々のはずなのですが・・・
(昨年の日記 http://sotai.sblo.jp/article/23383940.html)
講演を聞いている時間がとても長く感じてしまったのはナゼなのでしょう(^_^;)
2日目へつづく



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です