先日、数年ぶりに師匠のところへ学びに行ってきました。
実際に師が操法をしているところを見るのは実に5年ぶりくらいになります。
久しぶりに師匠の操体に触れましたが・・・
やはり師匠は師匠でした。
私自身も開業して8年が経ちます。
それなりに経験も積み、操法も変化してきたと思っていましたが、師匠との差は一向に埋まらず。
以前と同じように数歩(もっとかなぁ・・・)先に師匠はいます。
その操体感や想いの巡らし方にはいつも感動させられます。
追いつくことなんてこの先あるのだろうか?とも思います。
しかし、追いつく必要は無いのかもしれません。
追いつく追いつかないではなく同じように歩んでいることそのものがきっと大事なことなのでしょう。
師匠が恥ずかしい思いをしないよう私も弟子として日々操体を深め、様々な想いを巡らせていかなければなりません。
久しぶりに伺い、お話を聞いたり操法を見せて頂きましたが、自分の方向性が間違っていなかったなという確認と足りていないところの確認が出来ました。
もう一度原点に立ち返りながら今回教えて頂いた操法を自分の体に馴染ませていくことで私の操法自体も変化してくることでしょう。
師は直接ああしろこうしろとは言いませんが、成長できるように導いてくれる親心に心から感謝ですm(__)m



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